メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)について

メタボリックシンドロームかどうか、まずは肥満度チェック(BMI)
→メタボリックシンドロームを回避するために出来ること
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メタボリックシンドロームの診断基準

生活習慣の原因としてメタボリックシンドロームが注目されています。
2008年度から、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を狙った、新しい健康診断「特定検診」が40歳〜74歳を対象に始まります。
医療機関への受信を勧められる基準は下記のとおりです。

(1)腹囲:男性は85cm以上、女性は90cm以上。(2)血中脂質:中性脂肪は150mg/dl以上、または、HDL(善玉)コレステロールが40mg/dl未満。(3)血圧:最大が130mmHg以上または、最少が85mmHg以上。(4)空腹時血糖:110mg/dl以上。

(特定検診・保健指導プログラムによる)

体型評価 BMI

肥満度の判定方法の一つにBMI(ボディ・マス・インデックス)指数での評価があります。
これは、体重(kg)/身長(m)2 で求められます。

BMI指数の標準値は22.0です。
これは統計的にみて、いちばん病気にかかりにくい体型で、標準から離れるほど有病率は高くなります。また、体脂肪率と相関しています。

BMI
18.5 未満 やせている
18.5〜25 未満 標準
25〜30 未満 肥満
30 以上 高度肥満

厚生労働省が2006年に発表した国民健康・栄養調査によると、肥満の基準とされるBMI25以上の男性は、20歳代の2割から、年齢とともに増え、40歳代では3割を超えています。仕事中心で、食生活が乱れているのが一因と見られます。
一方女性は、40歳代で2割に近づき、肥満傾向が強まっています。

メタボリックシンドロームを回避するために出来ること

  1. 内臓脂肪を蓄積しないための3つのポイント

    1. 1日の総カロリー量を少なくする。
    2. 脂っぽいもの、甘いものを減らす。
    3. 意識して、毎日適度に身体を動かす。
  1. 脂肪を減らす方法

    1. 間違ったダイエットでは、内臓脂肪は減らせない。
      自分にあった、無理なく続けやすい方法を見つけることが大切である。
    2. 身体の代謝機能を充実させることが重要である。
      雑穀なら豊富に含まれるビタミンB群やナイアシンの作用により、糖代謝、脂質代謝、たんぱく質の代謝を高めることができる。日頃のごはんを、噛みごたえのある「雑穀ごはん」に変え、満腹感を得て食べ過ぎを防ぐことも一つの方法です。
      内脂肪になりにくいのは、精製度の低い玄米や大豆、大麦などである。

      ※これらは、血糖値が上がりにくく、満腹感が得られるので、献立に上手に取り入れれば、内臓脂肪を減らすのに役立ちます。
      特に、発芽玄米は、ギャバや食物繊維が豊富です。

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